2025年12月5日 / 最終更新日時 : 2025年12月5日 haekon 津軽 太宰治「津軽」の風景(その6) 他の小説家を罵倒 観瀾山での花見は最初は穏やかなものでしたが、太宰が「或る五十年配の作家」を罵倒すると重苦しい雰囲気になっていきました。地元のSさんが予約した「Eといふ旅館」に場所を変えて豪華な料理を堪能した後、太宰たち […]
2025年12月3日 / 最終更新日時 : 2025年12月5日 haekon 津軽 太宰治「津軽」の風景(その5) 観瀾山の花見 蟹田に到着した次の日、N君やT君たちと観瀾山に登った太宰は、山頂からの景色を観察しながら蟹田の豊かさについて思いを馳せました。また、津軽名物としては比較的新しい林檎より藩の財政を担った扁柏(ヒバ)推しという […]
2025年12月1日 / 最終更新日時 : 2025年12月17日 haekon 津軽 太宰治「津軽」の風景(その4) 蟹田にて 外ヶ浜の中心的な街である蟹田にやってきた太宰は、蟹田警察署などの立派な建築物を眺めながらN君の自宅へ向かいました。そこではN君の友人も加わってにぎやかな宴会が始まります。太宰の好物・トゲクリガニなどをさかなにし […]
2025年11月27日 / 最終更新日時 : 2025年11月29日 haekon しろばんば 太宰治「津軽」の風景(その3) 33歳、戦中の津軽旅行 今回からは昭和19年の津軽の風景を追っていきます。5月12日、太宰は三鷹の家から夜行列車で青森に向かいました。戦中のため、ありあわせの布切れで仕立てた作業服にリュックという「乞食のやうな姿」だった […]
2025年11月25日 / 最終更新日時 : 2025年11月25日 haekon 津軽 太宰治「津軽」の風景(その2) 青年の日の津軽 今回は故郷の思い出を語る「序編」後編の風景を追っていきましょう。津軽藩主が通った「大鰐温泉」は江戸の風情が残る太宰もお気に入りの場所でした。そして弘前の街は三年間の高校生活を送ったところです。ここで彼は義 […]
2025年11月18日 / 最終更新日時 : 2025年11月18日 haekon 津軽 太宰治「津軽」の風景(その1) 少年の頃まで 「津軽」は故郷の思い出を語る「序編」と、初めての津軽旅行を記した「本編」とからなる小説です。今回は「序編」の途中までとなります。金木町や五所川原での幼年時代を経て中学へ入学。一世一代のおしゃれをして都会に乗 […]
2025年11月11日 / 最終更新日時 : 2025年11月11日 haekon 魏志倭人伝 陳寿「魏志倭人伝」の風景(その4最終回) 邪馬台国の興亡 今回は邪馬台国の様子や外交に関する風景を追っていきましょう。佐賀県吉野ケ里町では「宮室・楼観・城柵をおごそかに設け」という邪馬台国の記述そっくりの遺跡が発掘されています。また、魏に渡った倭の大夫・難升米が […]
2025年11月6日 / 最終更新日時 : 2025年11月6日 haekon 魏志倭人伝 陳寿「魏志倭人伝」の風景(その3) 倭国の様子 前回まで(魏志倭人伝の風景その1・その2参照)邪馬台国への旅をしてきましたが、今回の話題は倭人の風俗などについてです。倭人は顔や体に入れ墨をする風習があり、兵士は力強さを、祈祷師は神秘性を演出しました。また、 […]
2025年11月4日 / 最終更新日時 : 2025年11月5日 haekon 魏志倭人伝 陳寿「魏志倭人伝」の風景(その2) 投馬国から邪馬台国まで 前回、魏の使節は不弥国(福岡県周辺)までの旅をしました(魏志倭人伝の風景その1・参照)。引き続き、目的地の邪馬台国に向かいますが、「畿内説」と「九州説」では投馬国から先の比定地が大きく異なります。 […]
2025年10月22日 / 最終更新日時 : 2025年11月6日 haekon 魏志倭人伝 陳寿「魏志倭人伝」の風景(その1) 不弥国までの道のり 今回の舞台は、猿丸太夫(神を助けた話・猿丸太夫・参照)の頃よりも更に時代をさかのぼった西暦200年前後です。「魏志倭人伝」によると当時の日本には「邪馬台国」という大国がありましたが、どこにあったかは確 […]